


Vロード加速へ!9月16日(金)からは2位・ファイターズを本拠地ヤフードームに迎えての3連戦です。今季の対戦成績は11勝6敗。9月5日(金)から敵地で戦った3連戦ではホークスが全勝しました。今回は地元の熱い声援も味方にして戦う3試合なので、勢いはますますホークスの方にあるでしょう。
初戦の先発を任されたのは大隣憲司投手。今季の1軍戦での登板は5試合のみですが、7月14日(木)のイーグルス戦(Kスタ宮城)での先発登板では8回無失点と好投するなど、防御率1.64と安定した投球はしています。首位攻防戦の初戦という大事なマウンドですが、試合前の表情を見る限り気負いはない様子。「自分の投球をするのが一番。チャンスが回ってきたので、とにかく無心でマウンドに上がって投げるだけですね」と意気込みを話しました。また、ファイターズについても「今までも打たれているイメージはないので、嫌なことはない。打者1人ずつを抑えていくだけです」と強気に話しました。
打撃陣では対戦打率.324、9打点の内川聖一選手をはじめ、打率.333でさらに出塁率.464を誇るカブレラ選手には特に注目。また、初戦で対戦する斎藤佑樹投手に対しては、チーム全体で打率.346とよく打っています。
初戦をとり、そのまま勢いよく白星を積み重ねて優勝マジックを点灯させるんダ!
2011年9月16日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
関連リンク > 、、
選手一覧へ戻る