
大隣投手の
ヒーローインタビュー

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大事な直接対決に先勝ダ!大隣憲司投手が8回2安打無失点の快投で、今季初勝利をマークしました。7月14日(木)以来の1軍マウンド。さらに前回の2軍戦登板から中4日で、試合前には「調整がしっかりできたわけではない」との言葉も聞かれました。しかし、「気持ちが入っていれば、体は勝手に動く。無心で投げるだけです」と宣言通りのような気迫十分の力強い投球。三塁も踏ませない好投でした。
今季はつらい出来事が何度もありました。キャンプ直前に体調を崩し、キャンプインを宮崎で迎えることができずに出遅れました。そして2月には実父を亡くす不幸。また、7月14日(木)の今季初先発では8回無失点と好投するも白星に恵まれず、さらにその後の体調不良で登板のチャンスを逃してしまいました。
「でも、くじけそうになったことはなかったです。今年はこういう年なんだ、と…。その中で、自分の成長のために出来ることをやろうと思い、2軍で投げる時でも1軍での登板を想定した配球などをして準備をしてきました」
ファームでは投球の幅を広げるため、いろいろな球種、様々なカウントでもイメージ通りに投げられる投球術を身につけるべくトレーニングに励みました。「その結果、心に余裕ができたと思います。8回の無死二塁も、昨年までの自分ならば点を取られていたかも」と自身の成長を実感しているようでした。
大事な今季1つ目のウイニングボールは「自宅の"おとん"の写真の前に飾ります」。そのボールがいくつも増えるように…。大隣投手の本領発揮はここからです。
2011年9月17日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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