


11月4日(金)は「クライマックスシリーズ(CS)・パ ファイナルステージ」2戦目。先勝したホークスの選手たちは午後2時過ぎから練習開始。一試合を戦い終えたこともありみんなリラックスした表情でした。
前日のヒーロー、内川選手もフリー打撃や守備練習などで準備は万全。「シーズンで完全優勝をしたが、本当の意味での"完全優勝"をしたい。日本一が目標ですから」と、いい意味で気持ちを切り替えて第2戦に臨みます。
また、打撃陣は相手先発の岸投手をよく打っています。攻略一番手はカブレラ選手。対戦成績は7打数4安打2本塁打です。足の状態が100%でないといいますが、初戦では懸命に走塁する姿もありました。さらに小久保裕紀選手が9打数6安打1本塁打、本多雄一選手が13打数7安打とこちらも好相性です。
先発は攝津正投手。今季の成績は14勝8敗、防御率2.79。ライオンズ戦は2勝2敗、防御率4.18ですが、中軸の中島選手や中村選手を2割台前半に抑えており、シーズンそのままの投球をすれば勝機は見えてくるはずです。
連勝すれば、日本シリーズ進出へ王手のかかる一戦。前日同様に、心を一つに戦うんダ!
2011年11月4日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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