



11月24日(木)、今年度の守備のベストナイン「三井ゴールデングラブ賞」の受賞者が発表され、ホークスからは細川亨選手(捕手)、小久保裕紀選手(一塁手)、本多雄一選手(二塁手)、松田宣浩選手(三塁手)が選ばれました。1チーム4選手の選出は12球団最多です。
細川選手は3年ぶり2回目の受賞です。移籍1年目で初めてバッテリーを組む投手陣を懸命にリードし、12球団トップの防御率2.32に貢献しました。「光栄の一言です。扇の要といわれるポジションですから、プロ野球でプレーする捕手はみんなこの賞を目指しているんじゃないでしょうか。来年もこの賞を頂けるように頑張りたいです」と声を弾ませました。
小久保選手は2年連続3回目の受賞です。「今季は怪我が多く、二度の離脱を経験した上での受賞にまさかという気持ちがあります」と驚きつつも、「選出して頂き大変光栄です。来季もこの賞に恥じないプレーを続けるため、これから心身共に戦う準備をしっかり整えたいと思います」と話しました。
本多選手は初めての受賞になります。今季は自身初のフルイニング出場を達成。高い身体能力を生かした守備範囲の広さは球界随一です。「前々からぜひいただきたいと思っていた賞で、心の底から、本当に嬉しいです!このために厳しい練習をやってきたんだという気持ちになりました。選んでいただいた皆さんに感謝です」と笑顔が止まりませんでした。
松田選手も初受賞です。ハツラツプレーが持ち味の背番号5。松田選手もまた、自身初のフルイニング出場を達成しました。「びっくり&めちゃめちゃ嬉しいです!今後の練習の励みになります!やった!」と松田選手らしく喜びを表現しました。
2011年11月25日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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