ホークスただいま5連勝中！貯金3で首位まで2.5差に迫りました。21日（火）からは現在首位のライオンズとビジターで3連戦を戦います。一気の3連勝で、首位浮上の可能性もある大事な戦い。リーグ3連覇へ、この勢いをさらに加速させていくのみです！

ライオンズ戦は今季8勝7敗。ビジターでの戦いですが、西武ドームでは4勝2敗と勝ち越しており、強い気持ちで戦えばおのずと結果はついてくるでしょう。また、15試合中7試合で4得点以上を奪っており、8月好調な打線が勝利のカギを握ると考えられます。

絶好調なのが現在4試合連続で複数安打をマークしている内川聖一選手。8月は63打数27安打で打率.429、17打点とポイントゲッターになっています。19日（日）の試合で右手薬指を負傷してしまいましたが、突き指と診断され大事には至りませんでした。この6連戦でも打線の中心を担ってくれるはずです。また、4割超はペーニャ選手も！　8月は本塁打も4本放っており、外国人選手特有の夏場の強さを発揮しています。

そして、週末の24日（金）からはマリーンズとビジターで3連戦です。現時点ではマリーンズとクライマックスシリーズ進出の3位を争っており、Aクラスの地位を確かなものにするためにもきっちり勝っておきたい3試合になります。今季の対戦成績は7勝9敗2分とやや苦戦していますが、7月以降は6勝2敗1分とホークスが大きく勝ち越しています。先発ローテ通りにいけば、現在パ・リーグの投手三冠（勝利数、防御率、勝率）トップの大隣憲司投手、プロ野球史上46年ぶりの高卒新人デビュー4連勝の武田翔太投手の先発登板が予想されます。頼れる先発両腕に期待がかかります。