


コモエスタス、トドビエン!
いや~、ホント早いですね。一年が経つのは。
またまた、やってきました、常夏の国プエルトリコに!
みなさん、プエルトリコと言ったらお馴染みの!?「倉野信次(三軍投手コーチ)」です。・・・って、まさか3年連続この地に来るとは3年前には微塵も想像してなかったですが(笑)。
ここまでくると、プエルトリコ担当コーチとか、またはプエルトリコに彼女がいるんじゃないかとか言われそうで(いるわけない)恐いですね(笑)。
おかげ様でこの「カリブ海便り」を楽しみにしてもらっている声もたくさん多く、チーム内でも期待されてしまっています・・・プレッシャーやな・・・
このプレッシャーを力に変える男(になりたい男)として、今回も頑張って書いていきたいと思います(笑)。
まずは、3回目となる今回の武者修行参加者を紹介します。
今年いきなり頭角を現し二軍の投手タイトル二冠、一躍期待の若手投手として、育成選手からのし上がった『ニホ』(13二保旭)。
ルーキーで期待の貴重な左腕、背丈は小さいが「カヤマボール」(いつの間にかカッコイイ名前が!(笑))を操る 『カヤマ』(57嘉弥真新也)。
ホークスの激戦区、外野手争いに加わる期待の右の大砲候補 『ケイジ』(10中原恵司)。
そして今回通訳として、僕の東都大学野球の大先輩であり、今も東都リーグ1試合最多奪三振の記録保持者であり、あの長嶋巨人時代のドラフト1位松井秀喜に次ぐ2位指名である凄い経歴なのに、今は全くそのオーラがない((笑)すみません) 『モンさん』(門奈哲寛通訳)。
そしてそして、「2度あることは3度ある」で3年続けての派遣となり、こちらでの宿舎近くの行きつけの所ではもう顔馴染みになり、今年も久しぶりに会って「久しぶりやな!」ってことで、ハグや握手の嵐にあった僕です(笑)。
と、今回はこの5人での「武者修行」になります。
過去2年間(2度)の武者修行で、成果を出しその後の活躍に繋がった選手みんなのおかげで、こうやってまたプエルトリコに来ることが出来ました。
もはや、ホークスの若手選手の『登龍門』となってきてますね(笑)。
さあ、これからどんなドラマが待ち受けているのでしょうか?・・・いつもながら不安やな・・・
不安を楽しみに変える男(になりたい男)として、これから選手みんなを全力でサポートしていきます!!
つづく