2017/06/27 (火)
選手

松田選手が通算200本塁打を達成しました

松田宣浩選手が6月27日(火)の北海道日本ハム10回戦(ヤフオクドーム)でプロ通算200本塁打を達成しました。プロ野球史上101人目です。

松田選手は滋賀県出身の34歳内野手。中京高校から亜細亜大学を経て、2005年ドラフト希望枠でホークスに入団しました。アマチュア時代からスラッガーとして評価が高く、プロ初本塁打は2006年4月22日、バファローズ5回戦(京セラドーム)の7回表に、松村投手から左越え2ランを放って記録しました。

2013年から昨年まで4年連続で2桁本塁打をマーク。2015年には自己最多の35発のアーチを掲げました。「前・手・ギュン」やケンケン打法など、独特の感性から繰り出される強烈な打球と、持ち前の明るいキャラクターで常にチームを引っ張る存在です。

そして本塁打を放った際の「熱男」パフォーマンスはすっかりおなじみ。「ホームランは熱い気持ちじゃないと打てない。スローガンが変わったけど、僕は熱男のまま行きます」とまさに熱い口調で語っていました。

2017年6月27日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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