2017/08/31 (木)
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タマスタ筑後2軍公式戦の来場者数が10万人突破

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ファーム本拠地球場のタマホームスタジアム筑後での、ウエスタン・リーグ公式戦の入場者数が昨年に引き続きシーズン10万人を突破しました。

8月30日(水)のバファローズ戦は1,857人が来場。今季ここまで49試合(※雁の巣球場、熊本県営八代運動公園野球場、小郡市野球場での開催分は含みません)で計100,248人となりました。

この日の試合は劇的な幕切れでした。4対4で迎えた9回裏、先頭の曽根海成選手が「真っ直ぐを待ってました」と会心の狙い撃ち。打球はライトへ、打った瞬間に分かった、サヨナラホームランとなりました。

「ホームランを打ったのはプロに入って初めてです。ホームラン自体、高校1年生の練習試合以来。打撃練習を見ていたら分かると思いますが、たぶん練習でも通算10回も柵越えはないと思うので本当にびっくりしました」と興奮しっぱなしでした。

この日は5番に2年目19歳の茶谷健太選手が座り、4番は斐紹選手が起用されました。先発は攝津正投手。7回4失点ながら10三振を奪う力強い投球を見せました。

曽根選手は10万人突破について「本当にいつもたくさんのファンの方が来てくださってありがたいです。モチベーションが上がるし、テンションも上がる。もちろん緊張感の中で野球をやれますし、感謝の言葉しかありません」とこの試合のヒーローがチームを代表して御礼の言葉を述べました。

2017年8月31日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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