2017/12/04 (月)
選手

タマスタ筑後で植樹式。田中投手「僕も来年は花を」

来春のHAWKSベースボールパーク筑後は、たくさんの花に囲まれることになりそうです。

12月4日(月)にタマホームスタジアム筑後のレフト後方歩行通路付近にて、桜の木の植樹式が行われ、田中正義投手と谷川原健太選手がホークス選手を代表して出席しました。

HAWKSベースボールパーク筑後内には桜の木7本(ソメイヨシノ4本、ヨウコウザクラ3本)のほかにツバキなど、計446本の木が筑後市によって植樹されました。この日は筑後市立水洗小学校の4年生以上の生徒たちも訪れて、一緒に植樹式に参加しました。

そして、田中投手が「僕自身も、桜のようにひと冬を乗り越えた時に、大きくて立派な花を咲かせられるように、この大事なオフを頑張っていきたいです」と意気込みを語れば、谷川原選手も「来年、桜が咲く頃にシーズンが開幕します。目標は開幕一軍入りです。今は寮に住んでいるので、この桜を見ながら駅に向かい、新幹線に乗ってヤフオクドームに通えるようにしたいです」と3年目となる来季への抱負を口にしました。

2017年12月4日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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