2020/06/06 (土)
選手

【戦評】栗原選手また打った!松本投手は快投

6月5日(金)ホークス7-4タイガース 甲子園

甲子園に舞台を移して、タイガース3連戦の初戦。打線は15安打7得点と活発だった。

三回、1番・上林誠知選手のタイムリーで先制。その裏に逆転されたが、直後の四回表に柳田悠岐選手がソロ本塁打を放ちすぐさま追いついた。

2対2で迎えた七回には上林選手がこの日2本目のタイムリーを放って勝ち越しに成功。八回は好調の栗原陵矢選手がセンターへタイムリー二塁打を運び突き放した。九回にも柳町達選手の2点三塁打に続き栗原選手が2打席連続のタイムリー二塁打を放ってダメ押し。栗原選手は5打数3安打2打点と勢いは加速するばかりだ。

投げては先発のムーア投手が3回3分の2を2安打2失点でまとめた。「球数もある程度投げる事ができたし、内容的にも満足している。ただ、9番打者へのフォアボールは練習試合だからといってやってはいけないこと。ボール先行になったときにもう少し冷静になって投げる事ができれば良かった。調整としては順調に来ているので継続してやっていきたい」と振り返った。

2番手で登板した松本裕樹投手は4回3分の1を1安打4奪三振、無四球で無失点と完ぺきなピッチング。「前回の紅白戦よりも、いい投球ができたと思います。少し高めに抜けるボールが多かったのを、修正することが出来ました。このまましっかりとアピールをしたい。次回の登板でも自分の投球ができるように調整していきたいです」と自信を深めていた。

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