2020/08/29 (土)
選手

「ピンクリボン運動」へチーム、中村晃選手らが寄付

8月29日(土)、30日(日)の「タカガール♡デー」(vsファイターズ・PayPayドーム)では、今年も乳がんの撲滅や早期発見の啓発・推進を呼びかける「ピンクリボン運動」と連動した取り組みを行っています。

この取り組みはタカガールデーの前身イベントになる「女子高生デー」時代の2009年から行っており、今年で12年目になります。

試合では選手が「ピンクリボンユニフォーム」を着用。さらに今年初めての試みとして、ピンクリボンリストバンドを選手と審判が着用します。そして審判用マスクがピンク色になります。

そして、各塁ベース、自打者サークル、マウンドShマークがピンクになり、勝利時花火もピンク化されます。PayPayドームの外では、子宮がん検診・乳がん検診車稼働(山笠広場 10:00~17:00・子宮がん検診は今年初)。そして福岡タワーの特別イルミネーションも今年初めて実施されています。

そして、29日の試合前には、ピンクリボン運動の活動を推進するNPO法人「ハッピーマンマ」を通じて寄付金を贈呈しました。寄付金は昨年の「タカガール♡デー」で選手らが着用したピンクリボンユニフォームにサインを入れ、チャリティーオークションによって得られた売上やタカガールグッズの売り上げの一部、さらに中村晃選手が「チーム成績連動型」としてチームの勝利数に応じた寄付と、マリーンズの鳥越裕介コーチからの寄付を合わせた1000万円以上が贈られました。

中村晃選手は「乳がんの早期発見により、1人でも乳がんで亡くなる方がなくなるように出来ることがないか、いつも考えています。今年は選手からの直接の呼びかけの活動などができませんが、また来年は選手が先頭に立って活動していきたいと思っています。また、タカガールデーは僕らにとっても特別な試合です。全力プレーで今日も勝てるように頑張ります」と挨拶と共に、意気込みも口にしました。

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