18日(金)からパ・リーグ同士の戦いが再開となります。その最初のカードは本拠地PayPayドームにファイターズを迎えての3連戦です。
今季の対戦成績は6勝2敗1分。投手陣が対戦防御率2.56と好投しています。リーグ戦再開初戦の先発マウンドを託されたのは石川柊太投手です。今季はここまで12試合に登板して3勝5敗と黒星が先行していますが、防御率2.93と安定しています。前回登板だった11日(金)のスワローズ戦(PayPayドーム)は8回6安打1失点ながら敗戦投手となりました。また、対ファイターズも1勝0敗、防御率2.70の成績を残しています。
工藤公康監督も「状態は大きくぶれないし、初回の入り方なども本人は気をつけている」と期待を寄せていました。
また、工藤監督は「良い時でも悪い時でも、とにかく切り替えが大事」と過去を振り返るのではなく、前を向いて、目標を設定して進んでいく姿勢を強調しました。
打撃陣ではファイターズ戦で栗原陵矢選手が対戦打率.345、1本塁打をマーク。中村晃選手も.310でチームトップタイの5打点を挙げており、打線のキーマンとして注目です。