直近7戦で6勝1敗と「超!」好調のホークス。8月2日(金)からは本拠地ヤフオクドームにライオンズを迎えての3連戦です。
8月1日(木)のバファローズ戦(京セラドーム)では約1か月ぶりの2ケタ得点となる11得点の猛攻。松田宣浩選手が3試合連続の一発で通算100本塁打を達成。内川聖一選手も球宴明けの後半戦で早くも3発目となる特大の12号ソロを放ち、さらに5番に座る長谷川勇也選手も3安打を放つ活躍で、和製クリーンアップトリオが絶好調。良い流れに乗って、福岡に戻ってきました。
今季、ライオンズとの対戦は6勝4敗。ホーム開催では5勝0敗と全勝を誇っています。打線では好調の長谷川選手がチームトップの今カード10打点と勝負強さを発揮。さらにラヘア選手も.324、4本塁打、8打点とよく打っています。
初戦の先発は大場翔太投手。前回登板(7月26日、ファイターズ戦)で今季2勝目をマークしてから中6日でのマウンドになります。ライオンズ戦は今季初登板。お立ち台でのパフォーマンスがお馴染となっている右腕だけに、好投して「その時」が来るのを待ちたいところです。
また、2戦目には攝津正投手が先発する見込みです。前回登板(7月27日、ファイターズ戦)では「ほぼミスもなく、完ぺきだった」という完封劇を見せた右腕。好調持続で、今度は獅子狩りに臨みます。
2013年8月2日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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