2013/08/07 (水)
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寺原投手が初完投勝利!高田選手はプロ初安打&お立ち台!

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【8月6日(火) ホークス6-1マリーンズ ヤフオクドーム】

大事な6連戦の、大切な初戦をいい形で勝利。先発した寺原隼人投手が133球の熱投で今季初の完投勝利をマーク。5月29日以来となる今季4勝目を挙げました。

「長かったですよ」。滴る汗を拭いながら寺原投手はにっこりと笑いました。初回こそ、先頭打者への四球から失点する悪いパターンでしたが、「その後セットポジションの方がバランスが良くなると思ってフォームを修正したり、テンポも考えて投げました」と見事立ち直り、2回以降はゼロ行進の好投を見せました。

力投に応えた野手陣で、まず流れを作ったのは2試合連続スタメンとなった高田知季選手です。4回表の守備。1死一塁から大松選手のファウルフライを猛然と追いかけて、一塁側のコカ・コーラシートへダイブ。一度は掴んだボールを惜しくも離してファウルとなってしまいましたが、スタンドからは大きな歓声が沸き、ベンチも大いに盛り上がりました。

すると、その裏に先頭の今宮健太選手が見事な同点5号ソロ。「しっかりとらえることが出来ました」という会心の当たりを飛ばせば、続く内川聖一選手はライナーでヤフオクドームの左翼席に突き刺す勝ち越し13号ソロ。「これで大分アベックホームランですね!」とベンチに戻ると嬉しそうに話していました。

その後も追加点を挙げたホークス打線。5回裏には高田選手がプロ初ヒットとなる二塁打をマーク。その後、中村選手の二塁打でホームに生還しました。援護に守られた寺原投手は志願して最後まで投げ切りました。「ずっとチームに貢献できていなかったし、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。1つ勝てて精神的にも変わってくるし、完投勝ちできたのは収穫」と話しました。これが6連戦の初戦。中継ぎ陣を温存できたのは、次への戦いにも必ず生きます。

そして、お立ち台には寺原投手、今宮選手、高田選手が登場。高田選手は当然初めてのお立ち台でしたが、「緊張はしませんでしたよ」と頼もしい笑顔。今後がますます楽しみなルーキーです。

2013年8月7日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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