

9月10日(火)から本拠地ヤフオクドームでライオンズ3連戦です。ホークスは現在3位で、4位のライオンズには3.5ゲーム差をつけています。クライマックスシリーズ進出を決定的にするためにも、一戦必勝の大事な3連戦となります。そして、ライオンズ戦は13勝5敗と大きく勝ち越しており、さらにホーム試合に限れば7勝1敗と勝率はさらに跳ね上がります。きっちり勝ち星を積み重ねたい戦いです。
初戦の先発は寺原隼人投手。今季の成績は4勝5敗、防御率4.24。ライオンズ戦では1勝0敗の成績を残しています。8月13日以来の一軍マウンドです。また、3戦目にはエースの攝津正投手が中5日で先発することが有力です。今季15勝の右腕は、このカードでも3勝0敗と好投しています。
そして、リリーフ陣もライオンズ戦では好投しています。柳瀬明宏投手が対戦被打率.083、ファルケンボーグ投手が同.063、五十嵐亮太投手が同.148と抑え込んでおり、必勝パターンに持ち込めば逃げ切り濃厚です。
打線では中村晃選手がライオンズ戦打率.386をマークしているのをはじめ、内川聖一選手が同.338、長谷川勇也選手が同.324、今宮健太選手が同.321と好相性です。上位打線に並ぶ彼らが得点のカギを握るでしょう。
2013年9月10日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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