
ホーム最終戦セレモニー

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9月29日(日)のイーグルス戦(ヤフオクドーム)で今季レギュラーシーズンの主催公式戦全日程が終了。試合終了後に「最終戦セレモニー」を行い、今シーズンの熱いご声援への感謝の気持ちを表すとともに、クライマックスシリーズ(CS)進出、さらにはCSを勝ち抜いて日本一への熱い意気込みを、秋山幸二監督をはじめ選手たちがマイクを手に取って「超!」熱く声を上げました。
まずはファンを代表して小浜輝瑠(こはま・ひかる)君(小学校5年生)が「僕は赤ちゃんの頃からホークスの応援に来ていて、今年も何度もヤフオクドームに来て応援しました。僕たちホークスファンは、今日が最後の試合だと思っていません。シーズン2位を勝ち取って、ヤフオクドームで始まるCSを勝ち上がって日本一になれると信じています」とホークスナインに力一杯のエールを頂きました。
続いて秋山監督があいさつ。「今年は『超!ガツガツいこう』のスローガンで日本一を目指して戦いましたが、リーグ優勝を果たすことができずに大変悔しい思いをしました。しかし、まだ日本一になれるチャンスはあります。残り5試合を全力で戦い、CSを勝ち上がり日本一を取るために、最後の最後まであきらめない強い気持ちをもって戦ってまいります。熱いご声援をよろしくお願いします」と力強く話しました。
そして、昨年に引き続き選手たちもマイクを手に取り、1人1人が意気込みを話しました。この日第10号本塁打を放った柳田悠岐選手をはじめほとんどの選手が「またCSをこのヤフオクドームで戦うために、残り5試合を全力で戦います」と話しました。長谷川勇也選手は「あと5試合で7本打てば200安打ですが、7本と言わず10本打ちます」と宣言しました。また、中村晃選手は「昨年ここで話した時と立場も責任感も違います」と頼もしい言葉を口にしていました。最後に本多雄一選手会長が「12球団ナンバーワンのファンの皆さんの前でもう一度戦います」と力強く話し、場内一周後は本多選手の音頭でスタンドとも息を合わせて万歳をして一体感を高めました。
また、今季の主催試合動員の累計は2,408,993人(北九州、鹿児島、熊本、東京ドームを含む)となりました。
2013年9月30日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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