
秋季キャンプ最終日

※iPhone/iPadにての動画視聴に時間を要しておりますので、あらかじめご了承ください
11月22日(金)、宮崎秋季キャンプを打ち上げました。最終日はフリー打撃やランニングなど軽めのメニュー。限られた時間の中でしたが、柳田悠岐選手は「場外弾で締めます」とロングティーでフルスイング。見事有言実行で「良いキャンプになりました」と満足そうに笑顔を浮かべました。
秋山幸二監督は「この秋季キャンプは悔しい思いの中からスタートした。選手たちは課題をもって取り組んだキャンプだったと思います。野手はバットを数多く振って、投手も多く投げて、技術を高めるために原点に戻ってやってもらった。その意向に沿って練習してくれたと思います。来年はより高いレベルの野球が出来るように、2月1日から新しい気持ちをもってやってもらいたい。そして日本一に向けてやっていきたい」と秋季キャンプを総括しました。
全体練習終了後は、A組とB組の選手全員がアイビースタジアムに集まって、「ソフトバンク歩調」で声を合わせてグラウンドを2周しました。そして、マウンドを中心に首脳陣、スタッフも集合して輪を作り、その中心で本多雄一選手会長が挨拶。「1年間お疲れ様でした。監督、コーチ、スタッフの皆さん、1年間ありがとうございました。来季の日本一へ、春には元気な姿、成長した姿でグラウンドに戻ってきましょう」。最後は手締めでこの秋季キャンプを締めくくりました。
2013年11月22日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
選手一覧へ戻る