
岡島秀樹選手
入団記者会見

※iPhone/iPadにての動画視聴に時間を要しておりますので、あらかじめご了承ください



11月26日(火)、岡島秀樹投手の入団会見をヤフオクドーム内のプレスカンファレンスルームにて行いました。岡島投手は2012年にホークスで1季プレーしており、2年ぶりの復帰となります。
岡島投手は37歳のベテラン左腕。京都府出身で、1993年ドラフト3位で読売ジャイアンツに指名されプロ野球生活がスタート。その後ファイターズを経て、2007年より4年間は米大リーグ・ボストンレッドソックスでプレーしワールドシリーズ優勝に貢献したのをはじめ、2007年には米大リーグオールスターにも出場しました。そして、2012年はホークスでプレー。中継ぎ、抑えとしてフル回転し56試合登板で0勝2敗9セーブ24ホールド、防御率0.94の好成績を残しました。2013年は再びアメリカに渡りオークランドアスレチックスに所属しましたが、メジャー登板は5試合にとどまっていました。
来季がプロ入りして21年目。日本通算493試合、メジャー通算266試合の登板実績を誇る経験豊富な左腕です。
会見に臨んだ岡島投手は「(ホークスに帰って来られて)嬉しい気持ちです。自分のわがままでアメリカへ渡りましたが、快く迎えていただきすごく感謝しています。今年9月にメジャー40人枠を外れた時点で、年齢的にももうアメリカでやるのは厳しいと感じました。日本に帰ってくるなら、ホークスに恩返しをしたいと思っていました。日本で(選手人生を)終わるという気持ちで、ホークスで終わってもいいという気持ちでいます。チームに貢献し、来たからには優勝目指して頑張りたい」と意気込みを語りました。同席した小川一夫編成・育成部部長は「来年の日本一奪回へ心強いリリーバーが帰ってきてくれました。昨年の活躍同様の期待を持っています」と話しました。
背番号は未定です。決定次第お知らせいたします。
2013年11月26日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
選手一覧へ戻る