2014/09/20 (土)
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ファーム3連覇!石渡2軍監督が語る若鷹たち

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2軍公式戦 H vs D

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優勝監督インタビュー

塚田選手インタビュー

猪本選手インタビュー

雁の巣球場開場以来、若鷹たちは初めて胴上げを行いました。9月19日(金)のウエスタン・リーグ公式戦(ドラゴンズ戦)。ホークスの勝利と2位カープの敗戦で優勝が決まるこの試合で若鷹たちが躍動しました。安田圭佑選手の先制打から山下斐紹選手、真砂勇介選手の連続タイムリーなどで序盤から大量得点。8対1で迎えた9回表の守備の直前にカープ敗戦の報せが入り、最終回は江尻慎太郎投手が無失点に抑えて、見事ウエスタン・リーグ優勝を達成しました。3年連続9度目(前身球団含む)の優勝。ウエスタン3連覇はタイガース(2001年~2003年)に並ぶリーグタイ記録です。

胴上げで5度宙に舞った石渡茂2軍監督は「ファームは勝つことが目的の最優先ではありませんが、勝負の世界にいる以上、目の前の試合に勝つことは大切。また、今日の優勝は1年間頑張った選手たちのご褒美です」と優しい笑顔で話しました。また、石渡2軍監督は「前にユニフォームを着た2008年にもファーム日本一になりましたが、今振り返ればあの頃は錚々たるメンバーでした。長谷川に中村、明石がいて、投手では岩嵜もいました。今年のメンバーの成長度、レベルはそれ以上だと感じました。投手では飯田、打者では牧原の名前がまず挙がりますし、猪本や塚田も特徴の打撃で成績を残しました。名前を挙げればキリがありません、今後が楽しみです」と若鷹たちの飛躍、さらに将来性への大きな手応えを口にしました。

10月4日(土)には2年連続ファーム日本一をかけて「ファーム日本選手権」(KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎)に臨みます。「2008年の時は、長いシーズンを戦い抜いた上のたった1試合で評価をされるのもどうかと思っていました。しかし、あの時実際に戦ってみるとたくさんの応援を頂き、絶対に負けられない1試合の戦いを経験したのは若い選手にとってプラスでした。ぜひ今年も良い試合をしたい。そして、活躍した選手が今度はヤフオクドームで輝くことを期待したいです」と話しました。

2014年9月20日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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