
武田投手
NPB6月度月間MVP会見

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7月7日(火)、6月度のパ・リーグ月間MVPが発表され、投手部門で武田翔太投手が選出されました。武田投手はプロ4年目で初受賞となります。
6月度の武田投手は4試合に登板。リーグトップタイの月間3勝で無敗、防御率1.00と安定感抜群の成績を残し、チームの交流戦勝率1位などの快進撃を支えました。
会見を行った武田投手は「6月は自分の中でどんどん調子が上がっていった。それがいい結果に繋がったと思います」とスマイル。特に6月4日のベイスターズ戦(横浜)ではプロ1年目以来の完封勝利を果たし、「バッターを見ることが出来ていた試合。自分の中で変化を感じ始めた試合でもあります」と印象に残る試合に挙げました。
変化、それは進化でもあります――「投球フォームの中でチェックポイントが少なくなりました。今までは考えて、考えてピッチングをしていましたが、今は感覚を重視して投げることが出来ています。配球も確立でき始めたし、こんな時はこのような球を投げればいいんだと分かり始めています」。
7月6日(月)までチームトップの7勝をマーク。自身初の2桁勝利も射程圏内です。「この調子で1年を通して怪我なく投げ抜きたいです。最終的にチームに貢献できたと言われるよう頑張りたい」。今まさに成長期の22歳右腕。今後の活躍もますます楽しみです。
2015年7月7日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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