
内川聖一選手が7月15日(水)のファイターズ12回戦(帯広)でプロ通算1500試合出場を達成しました。プロ野球史上184人目です。
内川選手は2000年ドラフト1位で大分工業高校からベイスターズに入団。プロデビューはプロ1年目の2011年3月30日のスワローズ1回戦(横浜)、9回裏に代走として出場し「1試合目」を記録しました。初めて100試合以上出場したのは2006年(124試合)。そして2008年に135試合に出場し、打率.378の好成績で首位打者に輝くと、以降は不動の地位を確立しました。2010年オフにFA権ホークスへ。移籍初年度の2011年に史上2人目となるセ・パ両リーグ首位打者を獲得しリーグ優勝、日本一の原動力となるなど、ホークスに欠かせない存在となっています。2013年には自身2度目のフル出場を記録。今季からがキャプテンに就任し、またチームの4番打者として活躍を続けています。
2015年7月15日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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