1月23日(月)、ホセ・オスーナ選手(背番号173)の入団会見がPayPayドームのプレスカンファレンスルームで行われました。
オスーナ選手はドミニカ共和国出身の15歳外野手です。長距離系のパワーヒッターで、150キロ後半の速球にも打ち負けないバットスピードがあり、スイングもコンパクトで柔らかさがあります。将来のホークス打線のクリーンナップを打てるポテンシャルを秘めた選手です。
以下は会見、囲み取材の主な一問一答です。
「皆さんにお会いできる日を楽しみにしていました。今日という日を迎えられてうれしく思っています」
「いろんな面で技術力が高い国。コンピューター技術や教育のレベルも高いと感じています」
「筑後での練習を少し見ましたが、みんな一生懸命練習しているのが印象的でした」
「バッティングは長打を打てるところ。肩が強いので、守備も自信をもっています」
「今年はまず四軍でホームランを10本打ちたい。来年以降、さらに本数を増やせるように頑張りたいです。将来は日本のプロ野球記録を塗り替えたい」
「それは特にありませんでした。日本に行ける、頑張ろうという挑戦する気持ちが大きかったです」
「日本のプロ野球は育成システムがすごくいいと思った。自分が成長する機会がある。より良い選手になれると思ったからです。また、昨年ホークスに入団したヘラルディーノ選手やシモン選手はドミニカで同じアカデミーに所属しており、彼らからも日本やホークスの環境の話などを聞いていました」
「走れる選手になって、打撃はより良いコンタクトをして肩も強く。すべてにおいてこのチームで成長したいです」
「日本語で言うクマです」
「いとこにマルセル・オスーナというアメリカでプレーしている選手がいて(現アトランタ・ブレーブス。2020年に本塁打、打点の二冠王)、彼も含めてみんなからそう呼ばれているので。」
「ソフトバンクはとてもいいチームだと聞いています。これから頑張って行きます。応援よろしくお願いします」