10月29日（木）、秋季練習をヤフードームにて開始しました。この日はドラフト会議のため秋山幸二監督は不在。また、一部の投手陣は温泉地でのオーバーホール（温泉療養）中のため、野手を中心に選手15名でのスタートになりました。

練習前には森脇浩司ヘッドコーチ兼内野守備走塁コーチからナインに向けて「もう、それぞれが来季に向けてスタートをしていると思うが、チームとしては今日からがスタート。これから始まるキャンプも含めて秋は、チームはもちろん個々のレベルアップが課題になる。目標を達成するために、まずはこの秋季練習をいい準備期間にしてほしい」と訓示がありました。

この日は約10日間のオフ明けでしたが、本多雄一選手や長谷川勇也選手らは「その間もヤフードームに来て練習していました」と初日から精力的な動き。小久保裕紀選手や村松有人選手らベテラン陣を除き、ほとんどの選手がフリー打撃やロングティーなどに汗を流しました。