来季への「戦い」が本格始動です。11月3日（火・祝）、宮崎・生目の杜での秋季キャンプがスタートしました。

午前9時30分に練習開始。この日はメイン球場ではなくランニング場からのスタート。ウォーミングアップに続いて下半身や体幹のトレーニング。田上秀則選手は「明日は確実に筋肉痛です」と顔をゆがめ、長谷川勇也選手は「バテました。思ったよりも体力が落ちていることにびっくり。もっと練習しないといけませんね」と気持ちを引き締めていました。
その後、球場に戻ってからもベースランニング。正午過ぎまでボールを一切握ることなく、選手たちはひたすら走り続けました。
午後はボールを使った練習がメイン。投手では神内靖投手や高橋秀聡投手ら9人がブルペン入り。一方の野手陣もさまざまなメニューの打撃練習や特守などを必死の形相で行いました。

秋季キャンプは11月21日（土）まで。己を鍛える日々はこれからが本番です。