11月22日（日）に行われた「感謝の集い2009」。グラウンドを開放して行ったイベントをレポートします。

内野エリアではシーズン中も行っているトークショー「ALL THAT’S HAWKS」のスペシャルバージョンとハニーズダンスステージを開催。外野エリアには選手グッズ展示コーナーやプロ野球選手の身体能力の高さを改めて感じる体力測定コーナーなどが設けられました。

「ALL THAT’S HAWKS 感謝の集いSP」には小久保裕紀選手、田上秀則選手、杉内俊哉投手、川崎宗則選手、長谷川勇也選手が登場。
「選手から選手への質問コーナー」では、川崎選手からの「僕は最近、北方謙三さんの書いた『三国志』を読んでいるのですが、みなさんは何か本を読んでいますか？」という質問に意外な答えが連発。杉内投手が「東野圭吾さんや松本清張さんの小説」と答えれば、小久保選手も「最近は小説。『草原の椅子』がおすすめ」。長谷川選手は「自己啓発の本です」と意外にも読書家が多いことが判明。これには川崎選手も「小久保さんはともかく、ほかのみんなは読んでいないと思った。僕だけが本を読んでいて『スゴイ！』という反応を期待したのに（笑）」と驚いた様子でした。
来季への誓いでは杉内投手が「21勝」と高らかに宣言。「現在、通算79勝。30歳までに100勝するのが目標だったので」と話すと大きな拍手が沸き起こりました。田上選手は「フル出場と30本塁打」のほかに「盗塁をすること」。すると、川崎選手が「ならば『ムネリンジェットスパイク』を貸します！」と言い、会場は笑いに包まれました。