第3クール最終日の2月14日（日）は今キャンプ初の紅白戦を行いました。
紅組の先発マウンドに上がったのは杉内俊哉投手。予定の2イニングを投げて打者8人に対し被安打0、四死球2、奪三振3、失点0と好投しました。
「今日はボールのキレがよかった。理想通りの投球ができたと思います」
球速もシーズン中と変わらない140km/h台前半をマーク。「短い回だったので、試合終盤のつもりで一生懸命投げました」という全力投球で打者をねじ伏せました。
「次回の登板ではランナーを気にしたり余分な球がないように気をつけたり課題を持って、もっと実戦に近い形で投げたい」

また、打線では吉川元浩選手と松田宣浩選手がともに特大の本塁打を放ちました。松田選手は中越の三塁打も放っており、三塁手の激しいレギュラー争いの中でアピールに成功しました。
15日（月）は練習休み。16日（火）からの第4クールでは紅白戦とともに対外試合も予定されています。