ようやく巡ってきたチャンスで最高の結果を残しました。李ボム浩選手が4月9日(金)のファイターズ戦(ヤフードーム)で1週間ぶりに1軍戦に出場。「7番DH」で先発し、来日初本塁打を含む2安打の活躍でチームの勝利に貢献しました。
豪快な一発は7回裏でした。無死走者なしで打席に立ち、3球目の144km/hの直球を左翼席中段まで運びました。韓国球界で160本塁打を放った強打者も、ホークスでの第1号には感慨深げ。「日本での公式戦初めてのホームランを、福岡で打てて嬉しいです」と喜んだ。先発の杉内俊哉投手も「2対0の場面での一発だから大きかった」と抱き合って喜び合いました。
その杉内投手以上に大喜びしていたのが川崎宗則選手でした。自身も3回裏に今季第1号となる先制2ランを放ち、その時は「たまたまです」とクールに話していましたが、李ボム浩選手の本塁打にはベンチを飛び出してガッツポーズ。李ボム浩選手がベンチに帰ってくると、また大きなアクションを見せて抱きついて喜んでいました。
「ボムちゃんは韓国であれだけすごい選手。だから苦しかったと思う。でも、いつも一生懸命練習しているし、ベンチでもみんなに声をかけて盛り上げてくれる。だから僕も嬉しかった」。(川崎選手)
李ボム浩選手も「川崎にはいつも世話になっているし、ともにいい成績を残せれば嬉しい。チームのみんなも祝福してくれて最高の気分でした」と笑顔を見せていました。
現在コンディションが良好という李ボム浩選手。ここからどんどん本領を発揮していきます。
2010年4月10日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
関連リンク > 、、
ケータイ公式サイトならいつでもどこでも!
ホークスケータイ公式サイトでは、さらにたくさんの選手動画を公開しています。選手たちの近況が気になる方、生のメッセージをご覧になりたい方はぜひアクセスしてください。
※ご利用には会員登録が必要になる場合があります
ケータイ公式サイトへはQRコード(対応機種)もしくは下記メニューリストからアクセスしてください。
 Yahoo!ケータイ>メニューリスト>スポーツ>野球・大リーグ>ソフトバンクホークス  iMENUメニュー>メニューリスト>スポーツ>[2]野球>ソフトバンクホークス  EZメニュー>トップメニュー>カテゴリで探す>スポーツ>野球>ソフトバンクホークス |
選手一覧へ戻る