7月21日(水)で球宴前までのペナントレース前半戦が終了しました。ホークスは94試合を戦い終えて、51勝40敗3分、首位に0.5差の2位です。
ここまでの戦いを秋山幸二監督が総括しました。
まず、投手陣。先発は杉内俊哉投手と和田毅投手がともにリーグトップの12勝をマークし、好調な一方でコマ不足にも苦しみました。「2人は期待通りだったが、ホールトンの故障と大隣の不調が痛かった。その中でも山田、岩崎の若い2人が経験できたのは後半に向けて期待したい。また、小椋が自分のスタイルを確立してきたのは大きい」と話しました。
リリーフ陣は今季も「SBM」(攝津正投手、ファルケンボーグ投手、馬原孝浩投手)を中心にフル回転。そこに甲藤啓介投手が加わって、さらに安定感が増しました。「甲藤が自信をつけたし、3人の負担を軽くしてくれている」とここまでの働きを評価しました。
そして、打撃陣。「小久保と川崎が引っ張ってくれた」とうなずく一方で、その小久保裕紀選手をはじめ松田宣浩選手らが故障で一時戦列を離れた時期もありましたが、「夏場になり戦力は整ってきた」とチーム全体として状態は上向き。また、ペタジーニ選手の加入も大きかったといいます。後半戦も「今季のスタイルである1点にこだわる野球をしていきたい」と話しました。
後半戦は27日(火)のイーグルス戦(熊本)から始まります。今後の戦いについては「先発投手がしっかり試合を作ってくれることが一番のポイントになる。また、1つのミスが試合や順位を左右するので、しっかり集中してやっていきたい」と話しました。
2010年7月23日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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