2008/03/17 (月)
選手

オープン戦全日程を終了。投打ともに収穫をもって、いよいよ開幕へ

3月16日 オープン戦(西武ドーム)

【試合結果】

 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
 
ホークス
0
0
0
0
1
0
0
0
0
1
ライオンズ
1
0
5
0
1
1
0
0
X
8

(ホークス)●新垣(0勝1敗)、久米、ニコースキー―山崎、田上
(ライオンズ)○岸(2勝0敗)、グラマン―細川、銀仁郎

(本塁打) GG佐藤4号(ライオンズ)


【スタメン】
<ホークス> <ライオンズ>
6 川崎 4 片岡
4 本間 D 栗山
8 多村 6 中島
D 松中 3 ブラゼル
5 松田 9 GG佐藤
9 柴原 5 中村
3 レストビッチ 8 ボカチカ
7 井手 2 細川
2 山崎 7 松坂

新垣投手はまさかの乱調に肩を落とす
オープン戦で好結果を残した柴原選手

【戦評】

先発した新垣渚投手が6回8失点と大乱調。暴投も4つ記録する悔しいマウンドになりました。打線もこの日は元気なく、相手のタイムリーエラーで1点を挙げたのみでした。

この日でオープン戦の全日程を終えました。19試合を戦い10勝7敗2分。3月16日(日)現在で12球団中3位の成績です。
投手陣を見れば、杉内俊哉投手が3試合を投げて無失点の好結果。また、中継ぎ陣ではサウスポーが大活躍。ニコースキー投手、森福允彦投手、三瀬幸司投手がいずれも防御率0.00でオープン戦を終えました。
野手陣はオープン戦の序盤こそ貧打に泣いたものの開幕が近づくにつれてどんどん調子を上げてきました。松田宣浩選手がチーム規定打席者最高の3割3分3厘をマーク。また、多村仁選手(3割9分5厘)や柴原洋選手(3割4分8厘)も高打率を残すなど、チーム打率は2割7分9厘を残しました(昨季の公式戦は2割6分7厘)。
長打力でも、松中信彦選手が4本塁打を放つなどチーム計10ホーマーを記録。ホークスの持ち味である「豪快な野球」の復活の兆しも見せました。

準備は整いました。3月20日(木)、いよいよレギュラーシーズンが開幕します。

 

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2008年3月17日掲載

田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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