| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
|
ジャイアンツ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 3 |
ホークス | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | × | 7 |
(ジャイアンツ)●ゴンザレス(0勝2敗)、高木、野間口、上野、ロメロ―阿部、加藤
(ホークス)○ホールトン(1勝0敗)、馬原、デレオン、藤田、吉川、大場、金澤―細川
(ジャイアンツ)長野1号
<ホークス> | <ジャイアンツ> |
6 川崎 | 9 長野 |
4 本多 | 4 脇谷 |
7 松中 | 6 坂本 |
D カブレラ | 7 ラミレス |
3 小久保 | 3 小笠原 |
9 多村 | 2 阿部 |
8 内川 | D 高橋由 |
5 松田 | 5 ライアル |
2 細川 | 8 鈴木尚 |
ホークスは初回に松中信彦選手のタイムリーで先制。2回にも多村仁志選手の左翼フェンス直撃二塁打などで序盤から得点を重ねた。7回には内川聖一選手と細川亨選手の新戦力コンビが揃ってタイムリー。本多雄一選手も2点打を放ち、計4得点で勝負を決定づけた。ここ3試合で20得点と打線は好調。秋山幸二監督も「いい当たりが出ているのは良いこと」と喜んだ。
投手陣では先発のホールトン投手が4回1安打無失点と好投。秋山監督は「ボールに強さがあった。今の状態のままいってくれればいい」と信頼を寄せた。2番手では馬原孝浩投手がオープン戦初登板。「久しぶりの実戦で力んだ」と連打を浴びて暴投で1点を失ったが、「登板を重ねれば体のキレは出る。問題ない」と涼しい表情で語った。
2011年3月9日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)