
多村選手のヒーローインタビュー

※iPhone/iPadにての動画視聴に時間を要しておりますので、あらかじめご了承ください



普段はガッツポーズなど見せない多村仁志選手が、一塁を回ったところで大きく右手を突き上げました。
5月11日(水)のバファローズ戦(ヤフードーム)。ホークスは鮮やかな逆転劇で3連勝を飾りました。1対3と逆転を許した直後の6回裏でした。本多雄一選手と松田宣浩選手の連続長打で1点差に迫ると、さらに2死二塁の場面で多村選手が右翼席にライナーで突き刺さる2号逆転2ランを放ちました。
「完ぺきです! みんなでつないでいい攻撃ができていたし、ここで打って一気に逆転したいと思っていました。気持ちで打った、というのがピッタリくる一本です」
ただ、ガッツポーズの理由はそれだけではありません。
「打った瞬間、自分では入ったとは思わなった。(スタンドインは)球場に来てくれた皆さんの声援のおかげです。だから自然とガッツポーズが出ました」
1週間前の4日(水・祝)から2週続けてのお立ち台。あの時は感激の涙を流しましたが、「今日は泣かないよ(笑)」とスマイル全開でした。その試合から多村選手は打撃絶好調。4日(水・祝)から始まった連続試合安打は7に伸び、この間の打率は.462です。打点も6をマークしています。
「自分の中では、何かが変わったというわけでもないけどね。調子が悪い時はみんなが励ましてくれたし、今は今で(好調を)盛り上げてくれる。その雰囲気がいい方向へ向けてくれているのだと思います」
この勝利でホークスは単独首位に立ちました。「まだ20数試合だけど、チームのこの雰囲気でいけたら一番良い。そして、ホークスファンの皆さんの声援が僕らの力になります。これからも熱い応援をよろしくお願いします」と話しました。
2011年5月12日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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