


5月31日(火)からはヤフードームでドラゴンズとの2連戦です。
交流戦Vのためには、何としても負けられない戦いになります。ホークスは8勝2分で首位を快走していますが、ドラゴンズは8勝2敗の2位タイにつけており、1ゲーム差で追走してきています。目下のライバルを振りきり、2年ぶり3度目の優勝へ突っ走りたいところです。
初戦は山田大樹投手の先発が有力。前回登板(5月20日、タイガース戦)でプロ初完投初完封を達成した左腕が十分な調整期間を経てマウンドに上がります。ここまで4勝2敗、防御率2.36と安定感は抜群です。今日勝てば、早くも昨季の白星数を上回ります。
打撃陣ではリーグ2位の29打点と好調な松田宣浩選手に期待です。5月だけで5本塁打を含む22打点をマークしており、これらを積み上げれば月間MVP獲得の可能性も見えてきます。また、記録では通算1000本安打にあと7本と迫っている内川聖一にも注目です。
2011年5月31日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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