


6月24日(金)からリーグ戦が再開されます。交流戦優勝の勢いそのままに、現在首位を快走しているパ・リーグもこのまま突っ走りたいところ。本拠地ヤフードームにファイターズを迎えての3連戦は首位独走への地固めとなります。
初戦の先発は山田大樹投手。ここまで6勝をマークし、防御率も1.92と安定感抜群の左腕。ファイターズ戦も5月6日(金)の対戦で8回1失点と好投して白星をマークしました。投げ合う相手はダルビッシュ投手ですが、昨季8月13日の顔合わせで見事に投げ勝った経験があります。その興奮と感動をまたヤフードームに運ぶべく、山田投手の力投に期待です。
その難敵に立ち向かう打撃陣。内川聖一選手の離脱は痛いですが、チーム一丸となって戦っていくのみです。立花義家打撃コーチも「みんなに期待している。野球は9イニングで少なくとも3度はチャンスを作れる。特に立ち上がりは大事。そこを攻めていきたい」と話しました。また、得点源の1人であるカブレラ選手について「バッティングの状態は最高にいい。軸足がしっかりしている」と話しました。
2戦目以降には杉内俊哉投手が先発する見込み。勝てば通算100勝目となります。
2011年6月24日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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