

コナミ日本シリーズ2011の表彰選手が発表されました。MVPには小久保裕紀選手が輝きました。小久保選手は第4戦と第5戦で先制打を放つなど、チームの中軸打者としての勝負強さを発揮しました。また、40歳での受賞は、99年シリーズMVPの秋山幸二選手(現・監督、当時福岡ダイエーホークス)の37歳を更新する最年長記録です。
そして優秀選手賞には第2戦と第7戦に先発していずれも好投した杉内俊哉投手と、5試合に登板して無失点のファルケンボーグ投手が選出。
さらにコナミ株式会社の特別賞の、「みんなで選ぶコナミ賞」(試合を通じて最も元気を与えた選手)、「ドリームナイン賞」(試合通じて子どもたちに最も夢を与えた選手)、「ベースボールヒーローズ賞」(試合を通じて最も華のあるプレーをした選手)の3つの賞すべてを内川聖一選手が受賞しました。内川選手は第6戦と第7戦でタイムリーヒットを放ち2打点をマーク。今シリーズでは相手の徹底マークに合いましたが、その中でも貴重な場面でヒットを放ちチームに貢献しました。
2011年11月20日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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