
松田選手は特打調整!

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2月24日(金)のキャンプ第6クール2日目は、翌日から始まるオープン戦に備えて比較的軽めの練習となりました。それでもアイビースタジアムでは松田宣浩選手が誰より遅くまでグラウンドに残ってバットを振り続けていました。ここまでシート打撃や紅白戦を通じてノーアーチの主砲。焦る必要などまったくありませんが、そろそろ豪快な一発が見たい…のも本音。オープン戦での爆発に期待を膨らませておきましょう!
この日はB組が生目第2球場で韓国・斗山ベアーズと練習試合を行いました。A組からも若手選手が参加し臨んだホークスに対して、相手は第1回WBCで韓国代表の4番を打ったキム・ドンジュ選手や08年に韓国リーグで首位打者を獲得したキム・ヒョンス選手が名を連ねた主力メンバー。それでも若鷹軍団が序盤から奮闘しました。
まずは初回に2つの四球でチャンスを作ると中村晃選手が内角直球をうまく運び、そのまま右翼フェンスを越える先制3ラン。2回には仲澤忠厚選手のソロと柳田悠岐選手のフェンス直撃2点二塁打。3回には江川智晃選手が左中間最深部へ大きな一発を放ちました。
A組から参加した中村選手。激戦区の外野争いを勝ち抜くにはやはり自慢の打撃でどんどんアピールするのみです。「ちょっと詰まったけど、その分(打球が)切れなかった。オープン戦でも与えられたチャンスの中でしっかり頑張ります」とにこり。また、江川選手はこのキャンプから本格的にバスター打法に取り組んでおり、フォーム改造後実戦初ホームランです。「だいぶいい感じだと思います。継続してやっていきたい」と自信を掴んだ様子でした。
投手陣では育成枠テストを受けているパニアグア投手が153キロをマークして3回無失点、メサ投手が154キロで2回無失点とまさに快投。良いアピールを続けています。3番手で登板した三浦翔太投手も1回きっちり3者凡退に抑えました。
練習試合(生目第2) ※特別ルール
試合結果
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | |
斗山ベアーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 4 |
ホークス | 3 | 3 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 |
投手リレー
パニアグア、メサ、三浦、二保、清水
※ホークスのみ
本塁打
中村、仲澤、江川
スタメン
4明石 6今宮 8福田 9柳田 7中村 5李杜軒 D江川 2猪本 3仲澤
※ホークスのみ
※曇 気温14℃ 来場者5,900人
2012年2月24日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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