ヒーローインタビュー
山田投手、松田選手
※iPhone/iPadにての動画視聴に時間を要しておりますので、あらかじめご了承ください
ホークス5連勝! 勝利投手はこの日も先発投手。4月10日(火)のファイターズ戦(ヤフードーム)、山田大樹投手が粘りの投球で7回5安打1失点。今季初勝利をマークしました。
走者を背負っても自分のペースを崩すことはありませんでした。許した安打は5本のうち長打が3本。しかし、前回登板で苦しんだコントロールを見事改善。この日は無四球ピッチングを見せ、1失点のみにまとめてみせました。
「今日は初回から余裕がありました」
マウンドには自信を持って立つ。それは「今季15勝」という高い目標を掲げているからです。
「調子が良い、悪いで気持ちが左右していては波が大きくなってしまう。それではいけない」
10年に一軍デビューをして4勝をマーク。昨季は7勝と確実にステップアップをしてきましたが、同数の負け数も記録しました。今季は初の2ケタ勝利と貯金を作りローテの「柱」へ。その一歩を自ら納得できる形で踏み出しました。
また、打者のヒーローは松田宣浩選手。1対1で迎えた4回裏に、この試合の決勝点となる2号2ラン本塁打を放ちました。開幕戦以来の一発は「打った瞬間入ったと思いました。珍しい感覚」という会心の一撃で、お立ち台では「1,2,3、マッチ」のパフォーマンスを披露しました。
2012年4月11日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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