
ウエスタンリーグ
vsオリックス

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実戦復帰した松中選手

一塁を駆け抜け、回復に手応え
左太もも裏を痛めてファームで調整を続けている松中信彦選手が、9月20日(木)のウエスタン・リーグ公式戦のバファローズ戦(雁の巣)で実戦復帰しました。
「4番DH」でスタメン出場した松中選手は3打席に立ち、ショートゴロ、セカンドゴロ、見逃し三振という結果でしたが、「まずはファーストまで痛みなく走れたのがよかったです。前に(8月)走った時はまだ万全ではなかったので。あとは体のキレと(試合での)感覚を取り戻したい」と話し、表情からは大きな収穫を感じ取ることができました。
感覚の部分でも「ファウルにならずにフェアゾーンに打つことができている。タイミングはとれていた。あとはキレ」と話しており、試合勘に大きな問題はない様子。「一軍に上がるためには戦力にならないといけない。一日一日を大事にしながら、ペースを上げてやっていきたい」と松中選手。小川一夫2軍監督によれば、21日(金)以降の試合でもさらに実戦を重ねていく予定です。
2012年9月20日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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