2019/02/19(火)選手

ルーキーたちの中間報告“通信簿”

2月19日(火) 春季キャンプ第5クール1日目

宮崎春季キャンプは終盤の第5クールとなりました。しかしその初日は雨模様。A組は午前スタート、B組は午後スタートで生目の杜運動公園内の「はんぴドーム」での練習となりました。

ところで、キャンプインから時間も経ち、初めの頃は戸惑った表情ばかり見せていたルーキーたちもすっかりチームに馴染んでいます。そこで何人かのルーキーに「通信簿」をつけてもらいました。

まず甲斐野央投手に自己採点を問うてみましたが、「うーん、僕、自分に点数をつけないタイプなんです」とやんわり拒否。ただ、ここまでの実戦形式で力強い150キロ超のストレートを披露している右腕は「初めの頃は不安や分からないことばかりだったけど、ここまで来てみると順調かなと思います」と笑顔。ただ、まだまだ自分の投球には満足できていないそうで「ストレートの質を高めたい。千賀さんのようなストレートを投げたい。追いつけ追い越せの気持ちで頑張ります」と話していました。

そして杉山一樹投手もまた、千賀滉大投手とのエピソードを披露してくれました。「シート打撃の前の日に、千賀さんに訊いたんです。『僕の真っ直ぐを褒めてくれるけど、何がいいんですか』と。そうしたら『俺の中では理に適っていない投げ方なのにすごいボールを投げる。もっといいフォームで投げたら凄い球が行く』と言われ、体の軸で投げるやり方を話してくれたんです。それを試してみたら凄く良かった」。ここまでを70点と評しましたが、右肩上がりでここまできた結果の点数だそうで、キャンプ終盤のアピールも非常に楽しみです。

一方、板東湧梧投手は「65点~70点」の自己採点も「ちょっと下がり気味なんです」とちょっと渋い表情を浮かべました。「シート打撃で無駄に力が入ってから少しおかしくて。でも、フォームのバランスが崩れている感じではない。ブルペンでやっていることをしっかりマウンドで出せるように頑張っていきます」と今後について話しました。

B組では野村大樹選手が、17日の社会人セガサミー戦で4打数4安打と大活躍するなど、自慢の打撃で猛アピール中です。「バッティングに関しては合格点かなと思いますが、守備もしっかり頑張らないといけないし、まだまだこれからです」と必死さを前面に押し出していました。


雨 16℃ 4,600人

2019年2月19日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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