加治屋蓮投手が故郷のPRのため、今年も投げ抜く決意を示しました。
2月23日(土)、出身地の宮崎県串間市の「くしまPR大使」に就任することになり、同日にキャンプ地・アイビースタジアムにて就任式が執り行われました。
同市の島田俊光市長より委嘱状が交付されると、加治屋投手は「光栄に思います。故郷・串間市をたくさんの人にPRできるように活躍することも含めて頑張りたいです」と話しました。
串間市は温暖な宮崎県の中でも最南端に位置しています。観光名所である都井岬には国の天然記念物にも指定されている野生の御崎馬が棲息するなど豊かな自然に囲まれた環境。その中で成長してきた加治屋投手の幼少期の遊びは、山にカブトムシを捕りに行くか、川遊びがメインだったと言います。
新たなやりがいと共に、2019年シーズンに臨む加治屋投手に期待です。
2019年2月23日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)
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