2019/04/09(火)選手

【直前】長崎“凱旋”の鷹戦士に注目!

4月9日(火)ホークス×ファイターズ 長崎

10年ぶりの主催公式戦となる長崎でのファイターズ戦です。

ホークスの福岡・九州移転30周年を記念した「WE=KYUSHUデー」として開催されます。7日(日)のヤフオクドームと同様に、選手たちは「WE=KYUSHUデー」の特別ユニフォームを着用して試合に臨みます。そして全来場者にはこのユニフォームのレプリカがチケット1名につき1着が無料で配布されます。

10年前での長崎でのゲームは残念ながら敗れていますが、その前の2006年4月25日のイーグルス戦は11対3で大勝しました。新垣投手が完投で開幕5連勝。当時ルーキーだった松田宣浩選手が3打点、吉本選手が4打点などの活躍がありました。

また、1月の自主トレでは長崎を訪れる選手も多く、和田毅投手や中村晃選手らが試合会場であるビッグNスタジアムで今シーズンに向けてのトレーニングに励んでいました。

そして、長崎出身の選手、長崎ゆかりの選手も多く在籍しています。

チームのムードメーカーである川島慶三選手は佐世保市の出身。この日は今季初のスタメンで出場が予定されています。「監督の粋な計らいですよ」と笑っていましたが、常に真摯な姿勢で野球に取り組むのが川島選手の人柄でもあります。「ずっと準備はしてきた。せっかくの地元だし、2万人(?)の大応援団も来てくれるので」とヤル気に満ち溢れていました。

そして今売出し中の釜元豪選手は最高の状態で地元ゲームを迎えます。6日の試合でプロ初スタメンに起用されてプロ初安打をマーク。そして7日もスタメン出場すると、嬉しいプロ1号本塁打を放つなど2安打を記録しました。「昨年秋のキャンプで工藤監督と体重増を約束して、今は昨年から5キロアップして83キロをキープしています」。1日6食を摂って空腹の時間をなくすなどの工夫をしています。奥様が作るシャケおにギリもパワーの源になっています。「82キロをきったら2軍だと言われているので(笑)」。打撃練習でもこれまでとは段違いに打球が強く、遠くへ飛ぶようになりました。地元凱旋の試合での大暴れにも期待大です。

さらに松田遼馬投手は島原市の出身。今回の遠征には帯同していませんが、増田珠選手は長崎市の生まれで、小中学校の先輩には歌手で俳優の福山雅治さんがいるそうです。また、奥村政稔投手は社会人時代を長崎で過ごしました。

2019年4月9日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

選手一覧へもどる ニュース一覧へもどる