ついにこの日が来ました。「タカガールデー」が東京に上陸。4月22日(月)のバファローズ戦は「タカガールデーinTOKYO」として行われます。
東京ドームがタカガールピンクに染まり、ひと際甲高い大声援に後押しされて、ホークスナインがまた躍動します。前日21日(日)のライオンズ戦(メットライフ)では今季最多16得点で圧勝。周東佑京選手がプロ初安打が1号本塁打という離れ業を演じれば、三森大貴選手がプロ初安打から一気の3安打猛打賞とプロ初スタメンだった若鷹2人が躍動しました。さらに美間優槻選手もプロ初本塁打をマーク。立花義家打撃コーチは「基本的にバットが振れることが大切。当てに行っても一軍のピッチャーはそう簡単に当てられないんだから」と若鷹たちへアドバイスをしているそうです。
若鷹に引き続きの躍動。さらに松田宣浩選手も前日に5号本塁打を放っており、通算250本塁打に王手をかけました。メモリアル「熱男!」が東京ドームで飛び出すのかにも注目です。
先発投手は東浜巨投手。今季成績は1勝1敗、防御率5.94です。試合前にはリラックスした表情も浮かべていました。いい状態をうかがわせ、マウンドに臨みます。
2019年4月22日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)