GWの大型連休はヤフオクドームで6連戦。令和元年の始まりとなる5月1日(水・祝)からはイーグルスと3連戦を行い、4日(土・祝)からはバファローズとの3連戦です。1日の試合のみがナイトゲームで、残り5試合はデーゲームとなります。
ここまで3カード連続で勝ち越しているホークスは、平成ラストを見事パ・リーグ首位で通過しました。故障者が多くいる中でも若手選手たちが「俺がやる」とばかりに大ハッスル。4月29日のファイターズ戦(札幌ドーム)では1番の三森大貴選手が絶妙セーフティバント、2番の周東佑京選手が二盗と三盗を立て続けに成功と若鷹上位コンビが躍動しました。まさしくホークスの新時代到来も予感させる大活躍です。
その中でベテラン陣も大奮闘。内川聖一選手と松田宣浩選手はここまで全27試合に出場しています。内川選手は10試合連続安打と調子を上げてきており、29日の試合では今季初の猛打賞をマークしました。
また、ゴールデンウィークのヤフオクドームはイベントが盛りだくさんです。
5月1日は「どんたく博多デー」、2日~6日までは好評だった恐竜イベント「ジュラシックドーム」の第3弾が登場します。2日~4日は「機動戦士ガンダム」とのコラボも実施され、6日の試合終了後は選手トークショー「ロッカールーム」が開催となります。ゲスト選手は甲斐拓也選手と牧原大成選手です。
5日は大人気野球アニメ「ダイヤのA」とのコラボ。そして1日~6日までの6試合では「からあげ祭」も開催され、全国の人気店でヤフオクドームに集結します。この「からあげ祭」はホークス観戦チケットなしでも楽しめるイベントになっています。
ゴールデンウィークに観戦予定の方は、ぜひ球団公式サイトをチェックして、上手に楽しくヤフオクドームを満喫できる方法を計画してみてはいかがでしょうか。
2019年4月30日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)