2019/07/17 (水)
選手

【直前】北九州に『鷹の祭典』が降臨!

7月17日(水)ホークス×ファイターズ 北九州市民球場

後半戦スタートから3試合目は舞台を変えて、北九州市民球場でのゲームになります。「鷹の祭典」が今年も北九州に上陸です。

『鷹の祭典in北九州』。街もホークス一色で盛り上がっています。北九州市庁舎には「鷹の祭典ロゴ」やホークスとして初の「選手イラスト」を投影。また、今年はミクニワールドスタジアム北九州も、この期間にあわせてブルーで彩られます。さらに、「小倉城」では、7月12日(金)に小倉城前で点灯式も実施されました。

熱い応援には結果で応えるのみです。後半戦の1勝目へ、まずは「北九州男」に期待したいところ。北九州市民球場で好相性を誇るのが甲斐拓也選手です。2年前の『鷹の祭典in北九州』では2打席連続本塁打を放ち、今年3月のジャイアンツとのオープン戦でも一発をマークしています。今季はここまで9本のアーチを架けており、すでにシーズン自己記録を更新中。自身初の2桁本塁打を大好きな北九州で記録できるでしょうか。さらに、この日相手先発の有原投手からは6月28日の対戦で本塁打を放っており、ますます期待は大きくなります。さらに、この日はオーダーも入れ替えて臨む模様で、栗原陵矢選手が今季初スタメンで出場する予定です。

そして、この試合で特に闘志を燃やしているのがグラシアル選手。明日18日にキューバ代表として国際試合に出場するために一旦チームを離れます。離日ぎりぎりまでホークスのために頑張りたいと、15日は2安打、16日は20号ホームランと結果を残してきました。「チームの助けになりたいと思っていつもプレーをしている」というキューバの主砲のバットからは目が離せません。

先発はスアレス投手です。今季まだ未勝利の右腕ですが、先日のタマスタ筑後での2軍戦では150キロ台後半の直球を連発しており、調子がかなり上がっています。「コンディションはいい」と本人も自信満々。連敗ストッパー役を担うべく、北九州のマウンドに上がります。

2019年7月17日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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