2019/10/02 (水)
選手

侍ジャパンに5名選出!周東選手は初!

野球日本代表「侍ジャパン」が10月1日(火)、今月31日(木)と11月1日(金)に沖縄セルラースタジアム那覇で開催される「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019」のカナダ戦と、11月3日(日・祝)に開幕する「第2回 WBSC プレミア12」のメンバー28名を発表。ホークスからは千賀滉大投手、高橋礼投手、甲斐拓也選手、松田宣浩選手、周東佑京選手の5名が選出されました。

千賀投手は今季パ・リーグ最多の227奪三振でタイトルに輝き、同2位の13勝、同3位防御率2.79という好成績を残して、ホークスの大黒柱へと成長を果たしました。また、9月6日のマリーンズ戦(ヤフオクドーム)ではノーヒットノーランも達成しました。侍ジャパンでもエース格としての期待がかかります。


高橋礼投手は今季プロ初勝利から一気に先発ローテ定着と階段を駆け上がり、12勝をマークして規定投球回数もクリアしました。国際大会では特に有効とされる独特な下手投げから、140キロ超のストレートを投げ込み、代表の一員としてもチームに貢献していきます。


甲斐選手は、自慢の「甲斐キャノン」で世界に驚きと衝撃を与えるはずです。ホークスで正捕手として3シーズンもマスクを被り、リード面でも確実に経験を積んでおり、侍ジャパンの名だたる投手陣をどのように引っ張っていくかも注目したいところです。また、今季は打撃面でも大きな成果をあげ、137試合に出場して打率.260、11本塁打、43打点の成績を残しました。


松田宣選手は今季も自身5年連続となるシーズン143試合出場を果たして、打率.260、30本塁打、76打点の成績を残しました。「熱男」の魂を侍ジャパンに注入。チームを盛り上げ、勝利の為にプレー以外の部分でも勝利に貢献していきます。日本中が熱狂する「熱男」のパフォーマンスが今から楽しみです。


周東選手は球界トップクラスの俊足を買われてのトップチーム初選出となりました(昨秋、23歳以下の侍ジャパンに選出)。圧倒的なスピードで相手バッテリーに重圧を与えます。今季チーム最多の25盗塁をマークしたほかに、バッテリーの集中力を分散させる効果もバツグン。味方打者をいつも好アシストしています。侍ジャパンの勝利の使者として、サプライズ選出となりました。

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