2019/12/10 (火)
選手

甲斐野投手、板東投手らが小学校で“先生”に

12月10日(火)、甲斐野央投手と板東湧梧投手が、筑後市の古島小学校を訪問して、全校生徒81名と交流会を行いました。

ホークスでは筑後市へファーム本拠地移転した2016年より、筑後市との間に地域包括連携協定を結んでおり、スポーツ・野球振興に限らず地域発展や地域の青少年健全育成などを共に手を取り合って協力し合いながら事業やイベントなど進めていく取り組みを行っています。

その中の一環として、オフシーズンは筑後市の若鷹寮で生活をする若手選手が地元地域の学校の訪問を行っています。

甲斐野投手と板東投手は、自らの「人生グラフ」を作成し、それをもとにして「夢」をテーマに講話を行い、児童たちの質問に応えました。

板東投手は「苦しいことやツラいことはあったけど、ずっと続くわけじゃない。いつか良いことがあると思ってやって乗り越えてきました」と諦めなかったエピソードを話し、児童たちにも前を向く大切さを、実直な人柄そのままにマジメに伝えていました。

甲斐野投手は笑いを所々に散りばめて児童たちのハートをがっちりつかんでいました。その中でも「僕は今シーズンの1年間しかまだ活躍できていない。来年はもっと、そして将来はもっとというイメージを描いています。みんなもそれぞれ看護師さんだったり、パティシエだったり、サッカー選手だったり、社長さんだったり将来こうなりたいというイメージを描いてほしいし、(目標や夢を)高く持ってくださいと言いたいです」とメッセージを送りました。

また、前日の9日(月)には泉圭輔投手と岡本直也投手が筑後小学校を、奥村政稔投手と水谷瞬選手が筑後北小学校を同様に訪問しました。

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