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(H)東浜、古谷、尾形、泉
(B)荒西、山崎福、榊原、神戸
(H)周東、リチャード
4周東 6今宮 9上林 Dバレンティン 8真砂 7釜元 3高田 5リチャード 2栗原
2020年シーズンのオープン戦初戦。ホークス打線がいきなり火を噴いた。三回だ。リチャード選手、栗原選手の連打で無死一、二塁の先制機を作ると、1番の周東選手が右翼席へ大きな放物線を描いた。先制1号3ランを放ち、軽快にダイヤモンドを一周した。この回はさらに上林選手のタイムリー三塁打、バレンティン選手の犠飛も飛び出して一挙5点を重ねた。また、周東選手は初回に三塁打を放つなど、サイクル安打一歩手前の3安打の活躍だった。
勢いづいた打線は五回にも三森選手、上林選手の適時打に真砂選手のタイムリー二塁打などで4点を追加。八回にはリチャード内野手が左翼ポール際へ大飛球を放ち、外野芝生席の向こう側の林に打ち込む驚異の場外1号ソロでダメ押し点を挙げた。
投手陣では先発の東浜巨投手が3回1安打無失点。最速150キロをマークした。3番手の尾形崇斗投手も3回1安打無失点と好投。一方で古谷投手は2回を投げて6与四球と課題を残した。