2020/02/24 (月)
選手

工藤監督、キャンプを総括「これからは結果」

2月24日(月・休)キャンプ第6クール3日目

「ホークス宮崎春季キャンプSupported by Jwave」は24日(月・休)をもって、一旦A組とB組は手締めを行い、キャンプ練習を打ち上げました。

ただ、チーム本隊は27日(木)まで宮崎に残り、A組は「球春みやざきベースボールゲームズ」でマリーンズ(25日、26日)、ライオンズ(27日)といずれもアイビースタジアムで試合を行います。B組は社会人のJX-ENEOS(25日)、韓国・斗山ベアーズ(27日)と生目の第二球場で対戦します。一方、リハビリ組の選手たちはこの日の練習終わりで福岡に戻りました。今後はHAWKSベースボールパーク筑後で練習を行います。

A組の手締めで挨拶を行ったのは中村晃選手会長でした。「これからシーズンの長い戦いになります。チーム全員で支え合って、終わったときにはいい一年だったと言えるようにしましょう。そして来年のキャンプでもセンターにチャンピオンフラッグを掲げた中で練習できるよう頑張りましょう」とチームを一つ、心を一つにしました。

工藤公康監督は「若い人たちが多い中で始まって、ケガ人が多少出てしまったけど大きなケガがなくここまで来られたのはよかったです」とまず振り返りました。投手陣も野手陣もこれからは実戦、オープン戦へと突入していく中で、結果が求められます。「結果が大事になるという話は選手たちにもしています。開幕投手もこれから決めていこうと思っていますし、試合の中で結果が求められる中で、(一軍枠の)29名に残れるように1打席1打席、1球1球を大切に、開幕までの3週間を過ごしてほしい」と選手たちへ期待を込めた言葉を送りました。



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