2020/03/12 (木)
選手

【戦評】和田投手、省エネ投球に「マウンドで修正」

3月11日(水)ホークス6-3ジャイアンツ PayPayドーム

ホークスは1点を追う四回、無死一塁から松田宣浩選手が左前打を放ちチャンス拡大。一塁走者のバレンティン選手が打球判断をして一気に三塁まで到達する激走も光った。1アウト後に甲斐拓也選手のタイムリーで同点。さらに相手バッテリーミスや牧原大成選手の犠飛で得点を重ねて、この回3点を奪って逆転した。

1点差に迫られた七回には九鬼隆平選手が150キロ超の直球を弾き返して右中間2点二塁打として突き放した。

先発した和田毅投手は4回1アウトまで1人の走者も許さない快投。その後2ランを浴びるも、「制球が良かった」と5回を55球で投げきった。2安打3奪三振無四球2失点の内容に「ブルペンではよくなかったけど、マウンドで修正しながら投げることができました。全体的にいい感じだったと思います」と笑顔で振り返った。リリーフ陣も尾形崇斗投手、泉圭輔投手が1回無失点。サファテ投手が最終回を打者3人できっちり締めてセーブをマークした。

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