2020/05/25 (月)
選手

【戦評】久々実戦で鷹ナインが躍動!

5月25日(月)紅白戦第1戦 PayPayドーム

紅組 1 0 0 0 0 1
白組 0 5 1 0 0 6

※特別ルール

投手リレー

(紅)森、古谷、板東
(白)尾形、泉、津森

本塁打

なし

スタメン

(紅)8周東 4川島 9上林 7長谷川 3明石 6西田 2栗原 D三森 5リチャード D髙谷
(白)4牧原 6今宮 8柳田 7バレンティン 5松田宣 3内川 2甲斐 9柳町 2九鬼

戦評

開幕に向けて紅白戦を開始。チームが実戦を行ったのは3月22日のマリーンズ戦(PayPayドーム)以来だった。

先制は紅組だ。初回、2アウト走者なしから上林誠知選手と長谷川勇也選手の連続ツーベースで1点を挙げた。どちらも尾形崇斗投手の直球を右方向へ引っ張る強い打球だった。打たれた尾形投手だったが、最速は今年初めて150キロをマークして「3月のオープン戦よりも成長した姿をアピール出来てよかったと思います。真っすぐのスピードと強さがどちらも良くなったし、フォークとスライダーの精度も以前よりも格段に上がっていました」と失点場面は反省しながらも、好内容に手応えばっちり。2イニング目は2三振を奪って三者凡退に抑えて、2回1失点の結果だった。

白組は二回裏に内川聖一選手や今宮健太選手のタイムリーなどで一挙5得点を挙げた。紅組2番手の古谷優人投手が2回を投げて6与四球で6失点と悔しい投球になった。ただ工藤公康監督は「微調整の部分になる」と次に期待をしていた。白組打線では今宮選手が2安打をマーク。甲斐拓也選手や柳町達選手にも安打が飛び出した。

若手投手では泉圭輔投手や板東湧梧投手が2回無失点。津森宥紀投手は1回を打者3人できっちり抑えて好アピールした。

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