2020/06/11(木)選手

【戦評】柳田選手が力と技で2本のアーチ

6月10日(水)ホークス5-7バファローズ PayPayドーム

またしても鷹の主砲が1試合2発のアーチを架けた。9日は松田宣浩選手、そしてこの日は柳田悠岐選手だ。

2点を先制された直後の三回、バファローズのアルバース投手の外角へのツーシームにしっかりと踏み込み、軸をずらされることなくバットを振り切ると打球は左翼席へ大きな弧を描くソロ本塁打となった。「しっかりミート出来たし、粘りながら打つ事が出来ました」。

柳田選手は4点を追う七回2アウト一、三塁でも、今度は右翼席へ本塁打を放った。ヒギンス投手のチェンジアップに惑わされることなく、しっかり対応してみせた。「上手く引っかかってくれました。自分の良いスイングで打てましたし、良い感じだと思います」。工藤公康監督も「いつ開幕してもいい状態だね」と信頼の笑顔を浮かべた。

ところで、柳田選手はベンチ横でいつもとは違い、両手を顔の横に持っていき親指と人差し指を立てる新ポーズを披露した。“3150”から変化なのか?「いや、特に意味はないんです」と真意は明かされないまま。その答えは、また柳田選手が豪快アーチを放つことで解き明かされることになるだろう。

投手陣では石川柊太投手が5回3失点。三回以降に2本の本塁打を浴びたものの、本人の中では2回までの投球の方が不満だったようだ。「三回から自分の中で開き直って投げた部分もあった。いつものテンポで投げられた。打たれたのは良くないけど、良い部分もあった。次の登板までの調整に生かしたい」と前を向いた。また、3番手で登板した川原弘之投手は前日に続く連投の中できっちり無失点に抑えた。「(1死3塁から登板)イニング途中のピンチの場面での登板でしたが、自分の投球をすることだけを考えてマウンドに上がりました。連投になりましたが体の状態も良く、自分らしい投球ができたと思います。これからも結果を出し続けていきたい」と自信を深めていた。

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